ASUSは、コスパに長けた15.6型ノートPC「ASUS VivoBook X540LA」シリーズの秋・冬モデルを発売。ボディーカラーは、CPUには、Core i3、ストレージは、500GB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチと一般的なスタンダードA4サイズノートPC。カラーバリエーションは、シルバー、ホワイト、レッドの3カラーをラインアップ。
- X540LA-HSILVER [シルバーグラディエント]
- X540LA-HWHITE [ホワイト]
- X540LA-HRED [レッド]
ASUS、15.6型の「VivoBook X540LA」は3カラーを揃えるノートPC
少し前ならこのクラスのスペックでも軽く10万円近く、または10万円を超えていたがずいぶん低価格化がすすんだと思う。ASUSのノートPCは洗練されていてスタイリッシュなデザインが特徴。
15.6型のA4サイズノートPCで重量が1.9kgと2kg未満である点もポイント。パソコンは薄型化がすすむと、キーボードの快適性が失われるが、レノボのように人間工学にもとづいた設計がされており、
チクレットキーボードを採用し、頑丈に設計さ。キーは約1.8mmのトラベルディスタンスを採用、快適でスピーディーなタイピングを実現。
薄型のノートPCで1.8mmはかなり優秀だと思う。
ASUS製のノートPCの良い点は、パームレスト。パームレストは、ASUS独自の内部設計により、熱の蓄積を防止し、長時間使用してもクールに保つことができる「ASUS IceCool Design」テクノロジーを搭載、体温よりも低い28°Cから35°Cの間でパームレストの表面温度を維持。これも使い勝手が悪いとかなりストレスになるので。
ちなみに弊社は、モバイルPCはすべてレノボ製を採用。キーボードの快適性、タイピング時のスピードはレノボが一番よいと思っている。もう少し軽量化がすすむとさらにうれしい。11.6型でもまだ重い印象。最近は、多少の堅牢製は、ある程度の厚みと重さが最低限必要だということ。パソコンを使って仕事をはじめて20年が経過したが身をもって学習した点でもある。
7万円以下で購入できるのはすばらしいがスペック的には、ビジネス用にはちょっと非力かもしれない。セカンドpcとしては申し分ないと思う。